2014年11月03日

活動報告

HPでの講演会報告ができなくてすみません。
facebookで講演会や活動の中で感じたことアップしていますので、こちらをのぞいてみてください。


11月は学会や研究会の全国大会での講演やシンポジウムも多く、普段退院支援に関わっていない人も聴いてくださる事も多いので、
理念を丁寧に伝えたいと思っています。

退院支援から、在宅療養移行支援へと発展し、地域包括ケアシステムを実現するために、看護が取り組むことを伝えていますね。
「地域居住の継続」、これは年をとっても、病気になっても、障害を持っても、今までの暮らし、生活の場で生ききれるという事です。

入院や医療がプラスされることで、人生や生活を遮断してきた事実を一番知っているのは病院のナースです。
医療のあり方を再考する時代に来ています。

医師が・・・とか、国民の意識が・・・・とか、誰かに原因があるといったり、責任を押し付けるのではなく、
いずれ、私も当事者、私が受けたい医療、私が暮らしたい町へ、、みなで一緒に考え、創りあげていきたいですね。

2014年11月3日 京都にて
posted by 宇都宮宏子オフィス at 18:28| 講演報告