おはようございます!雨の京都です。
今日は、京都府北部、京丹後市峰山で研修会です。
ちょうど、2012年に京大病院退職後、看護協会理事として、2年程ご一緒してきました。
その頃から、丹後保健所企画調整室の川口さん、蒲田さん、二人の保健師が、中心になり、丹後圏域での地域包括ケアを推進事業の一つとして「病院から暮らしの場への移行支援強化」のためにいろいろ事業展開しています。
丹後保健所では、管内にある6病院の病院機能をふまえ、退院支援フローチャートを地域で共有、地域包括支援センター・ケアマネ・訪問看護・かかりつけ医等、在宅支援チームと、病院医療者が、入院早期から連携・協働して「おうちへ帰ろう」を実現しようと、実践・評価を繰り返しています。
今回は、『医療と介護の連携推進研修会』として第1回の本日は病院ナース・退院調整部門職員を対象に、講演と6病院からの現状・課題を報告いただき、ディスカッションです。
第2回目は、6月2日、在宅支援チームと合同で、講演と事例振り返り検討会を行います。
府のバックアップも受けながら、市町の保健師が、地域をつなぐ役割を果たしてくれています。いいですね〜!
皆さんにご案内です!
4月29〜30日 グランドプリンスホテル新高輪
『第20回記念大会 日本在宅医学会』が開催されます。
大会長川越正平先生、大会テーマは、
『いのちと生活を支える医療介護多職種チームの使命〜病院・行政・市民とともに取り組むまちづくり〜』
わたしはシンポ2で座長、そして「Meet the Expert」に登場します。どのセッションにも参加したくて、プログラムとにらめっこですね(笑) もちろん懇親会にも参加します!
大会HP
退院支援ナース・MSWの皆さん、そして「医療介護連携事業」に取り組まれている皆様、全国の在宅医療の仲間たちと一緒に学び、議論しませんか?
事前参加登録が3月28日までです。
病院の方々にとっても、切実な課題やテーマを多数取り上げております。
東京品川で、皆さんとお会いできること、楽しみにしています!
桜も膨らみ始めた京都から・・・