2016年03月29日

『在宅医療介護連携推進事業』

2012年に、独立起業して、5年目を迎えようとしています。

28年度診療報酬改定は、「院内だけの取り組み」で終わっていた「退院調整加算」から、
大きく、病棟配置をして、入院時から治療期・退院に向けた調整期も含めて、地域と協働し、患者・家族に対する「退院支援」を
提供しなさい!、という厳しい評価になっています。

人がいない、病棟に配置したら、ますます病棟看護師が丸投げになるのではないか?
そのような危惧をしている退院調整部門はいませんか?

ちゃんと、退院支援・退院調整のプロセスを院内に見せてきましたか?

在宅支援チームと一緒に「おうちへ帰ろう」に取り組んできましたか?

配置の条件等、厳しくて、現場からの発信で、再検討してもらいたいこともあります。
でも、まずは、現場で実施可能で、患者にとって必要な支援ができる体制を、追求していきましょう。

4月9日の東京でのセミナーをスタートに、私自身整理していきたいと思います。
次年度も頑張りましょう。

桜が咲き始めた京都から〜

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在宅ケア移行支援研究所 宇都宮宏子オフィス

600-8076 

京都市下京区泉正寺町470-1 ARK洛央101

posted by 宇都宮宏子オフィス at 12:03| アドバイザー事業の活動日記

2015年11月01日

京都での活動

FBから

京都府看護協会では、基金事業として「在宅を支える体制整備と相談事業」に取り組んでいます。看護管理8月号(医学書院)にも紹介しています!

 私も関わらせて頂いている一つの事業の報告です。

 山城地区(京都府南部)での「在宅療養地域推進会議」
病院看護管理者・訪問看護所長・介護施設ナース(看護職能U委員)・山城北・南保健師が集まり、「がん患者さんの在宅療養移行」を、5つの病院の事例振り返りを中心に、この地域の特徴も踏まえ、外来・入院時・訪問看護導入時・介護施設との連携等、「分岐点」を意識しながら、地域で共有したいコンセンサスや知識を、みなで議論しています。

6病院からの事例を受け、地域で活用できる「事例から『おうちへ帰ろう』を叶えるヒント集(案)」を作ります。
「看護サマリー」のようなものではなく「在宅療養移行看護連携シート(案)」も作成していこう、
病院〜訪問看護、だけではなく、「介護施設」〜病院  の場面でも使えるもの。
特養とか、介護施設では、びっくりするくらい「医療情報」が少ない。病院とは違うけど、「暮らしを、最期の時までを支えるために必要な医療・看護情報」あるよね。


この地域でよくみられるパターンですが、がんと診断されると、京大・府立、そして医療センターと京都市内でがん治療受けに行く。...
そして、治療の限界が見えると、「もうそろそろ地域で」と、医師からの紹介状1枚持って、地元の外来に患者は来ます。
いろんな思い(くやしさやそれでも残された時間でやりたいこともイメージしつつ)を持って外来受診、でも「頑張ってきましたね、これからは私達があなたの暮らしを、願いをサポートしますよ、一緒に考えていきましょうね」とナースや医師の言葉かけがないまま、外来通院をして、「緊急入院」で最期を迎えています。

「がんと向き合いながら、それでも自分らしさを何とか持ちながら、この町で生ききりたい」をナースとして支える、つなぐために何が必要かを、会議で議論してきました。ナースだけでは乗り越えられない病院医師の問題も見えてきた。
でも、私は、この間の会議を通して、熱く語る仲間になったことが何より嬉しいです。
看護協会の二人の常任理事ががっぷりかかわってくれている事も、大きいなあ、
年度末には府民公開講座も予定しています。ファイト!京都のナース達!


色づき始めた京都から  2015.11


posted by 宇都宮宏子オフィス at 10:01| アドバイザー事業の活動日記

2015年03月19日

27年度

3月19日、京都です!
春を感じる空気は、嬉しいですね。
大好きな沈丁花も香りだしていますね。

明日から、北海道ツアー(室蘭〜札幌〜旭川〜札幌)ですから、まだ冬物コートは必要ですけどね。

おかげさまで、独立して3年が過ぎようとしています。
感謝の毎日でした。
京大病院で退院支援を実践していたのが、ずいぶん前のような気もします。

今年は、4月からは、京都での活動が多くなります。
それでも、東京都の退院支援協会事業も、いよいよ育成事業も開始しますから、江戸でも頑張ります。

独立後、3年、2年とアドバイザーとして入らせて頂いた東京の病院が、今月で終了しました。
ですから、毎週東京入りは、ひとまず終わりです。
二つの病院とも、看護部長が、しっかりとした理念をもって、お声をかけてくださったので、お引き受けしましたが、私自身も
いろいろ勉強になりました。やはり目の前に患者さんがいないと、机上の空論になりますからね。
27年度は兵庫県の病院に入らせて頂きます。

研修は、4月以降も、北は北海道、南は沖縄まで伺います。市町村単位の研修も増えています。
顔の見える仲間が一緒に講義を聴いて、その地域の事例を振り返りながら、お互いのお強み、弱みを知ってつながるといいよね。

既にスケジュールはパンパンで、ご迷惑かけていますが、新しい出会いも、そして、2回目、3回目でスッテプアップしたみなさんとの
出会いを楽しみにしています。



posted by 宇都宮宏子オフィス at 18:33| アドバイザー事業の活動日記